【オリジナル曲】Singing to the sea

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【歌詞】

南風どこからか 海のにおい運んでくる

弾む鼓動 夏の予感 

胸躍らす 日差し浴びながら

どうせなら一緒にどう? しけた顔してないでさ

重い靴は 脱ぎ捨てちゃって 

裸足で行こう 二度とない 

今日の波を掴まえに行くのさ

Sing a song 波のビートに乗せて 

Free your soul 水平線目指して

指くわえてたらノリ遅れるよ 

Crap your hands!! もっと

Swing your body, ‘cause the day will come never again

Fly your dream to the clear  blue blue sky

波に乗って歌う 夢はいつまでも 

Beating my heart きっと

胸焦がす 夢の海原

途中でくたばったってかまわない

ここまで来たら行くっきゃないでしょ 

Rock you,baby!! ずっと

Swing your body, ‘cause the day will come never again

Fly your dream to the clear  blue blue sky

波に乗って歌う 夢はいつまでも 

Beating my heart きっと

Rock you,baby!! ず っと


【制作後記】

本海育ちの私は、とにかく海が大好き。

歌詞にも海をモチーフにした作品が多いですが、この歌はその中でも私が一番大好きな歌です。

子供の頃、夏休みが始まってすぐ、灼熱の砂浜を海に向かって走る時のあの高揚感は、大人になった今でも忘れません。

そんな海への思いを詰め込んだ作品です。

編曲や音作りについては、私の好きだった90年代のJ-POPっぽくしたくて。

参考にした作品は、JUDY AND MARYの『Brand New Wave Upper Ground』。

シンプルなようでシンプルじゃない、複雑なようで複雑じゃない、そんなサウンドになるように意識しました。

コードばかりだとつまらないし、はずれすぎても気持ち悪いし、いい塩梅でスパイスをきかせて全体のバランスをとっていくのが編曲やMIXの難しいところであり、肝であると思っています。

でも、結局は頭の中のイメージを形にするだけなので、迷ったら「曲と向き合う」ということを大切にしています。

ただ、聴いたこともない音を引き出せるわけはないので(天才なら別かもしれませんが)、やっぱり日頃からいろんな音楽に触れて引き出しを増やしておくってことは大事ですね。

もしくは、一辺倒を極めるか。

私はちょこちょこいろんなものをつまみ食いしたいタイプなので、前者の戦い方でこれからも音楽を作っていきたいと思います。